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コーディング面接を試しに受けてくれる人 or 受けさせてくれる会社を募集します

タイトルの通り、2種類の別々の募集をしたいです。

前提として、わたしは ナレッジワーク というまだ少人数のスタートアップでWebフロントエンドエンジニアの採用選考をさせてもらっています。
担当しているのはスキル面を確認するためのコーディング面接で、内容は主に自分で考えたものなのですが、最近いくつかのもやもやを感じています。
それらの解消を目的として、ふたつの募集をしたいと思います。

コーディング面接のシミュレーションを試しに受けてくれる人を募集します

解決したいのは以下。

  • 選考基準となりうる課題・質問を自分一人の閉じた中で考えるのって不健全な気がする。まだ会社規模も小さく同職種の社員数もわずかなので、会社の外側から多角的なフィードバックがほしい
  • カジュアルな雰囲気を作れるようなアイスブレイクや、新しい課題や質問を試してみたりしたいが、実際の面接は会社と候補者様間で一度きりしかない大事な機会なので、アイデアを試す場にはできない(したくない)。なので試行錯誤ができるような、実際の面接ではない練習的な場がほしい

というわけで、選考ではなく、お互いの場馴れやフィードバックの交換を目的として、コーディング面接のシミュレーションを受けてみてもいいよという方はいないでしょうか?
コーディング面接を受ける練習をしてみたい方はもちろん、同じようにフロントエンドエンジニアの選考を任されている方で、他の人はどんな面接してるのか気になる!という方も歓迎です!

  • 所要時間
    • 1時間30分(面接シミュレーション1時間 + お互いに所感の交換や内容へのフィードバック30分)
  • 面接の内容
    • React + TypeScriptの構成で用意したSPAのテンプレートをベースに、お題に沿った内容をコーディングするパートが40分
    • HTML/CSS/JS/TS/Reactなどに関する質問のパートが20分
  • 備考
    • 選考ではないので、合否のお伝えはありません。
    • ご自身のほうから「yoshikoの面接シミュレーション受けてみた」という旨を公開することは問題ありませんが、面接の内容自体は公開しないでください。
    • 私のほうから受けてくださった方に関する情報や個別の感想を公開することは一切ありません。

React/TypeScriptでSPAの開発経験がある方ならマッチすると思います。
(採用要件にFW縛りは設けてないんですが、プロダクトで使ってるのがReactなことと、私が他のFWの最新仕様をキャッチアップできてなくて今のところReactベースの課題しか用意できてません。。このへんも拡張したい)
興味ある〜という方がいましたら 私のTwitterアカウントまでDMください!(開放してます)

※ 会社にも募集することのOKもらってます!
※ 上記はフロントエンドエンジニア向けですが、弊社のCTOがバックエンド向けのコーディング面接で同じような取り組みをやっているので、そちらをやってみたい方は mayahさんまでDMください!(開放されてます)

コーディング面接(スキル面接)のシミュレーションを試しに受けさせてくれる会社を募集します

解決したいのは以下。

  • ひとつの会社に長く所属すればするほど、面接をする機会ばかり増え、面接される機会は無くなるので、心持ちが偏りそう。面接を双方のマッチングというフラットな場にするために、面接される側の緊張感も定期的に体験しておくことで、面接する側になったとき色々気を配れそう。
  • 他の会社ではどんな内容でスキル面の選考をしているのか気になる。吸収できる良い内容があれば取り入れたい!

というわけで、私を相手にスキル面接のシミュレーションをしてくださる会社さん/担当者さんはいませんでしょうか?
Webフロントエンドのスキル面を選考する内容であれば、必ずしもコーディングのパートがなくても大丈夫です!

上に書いたひとつ目の募集をしようと考える中で、私が採用担当者としてシミュレーションを受けてくれる方を募集したいなら、他の会社へ私がシミュレーションを受けにいく需要もあるかな?と思い。

採用目的ではないこと(わたしの転職意向が0なこと)をご了承いただける方で、「うちも練習やフィードバックの場として面接シミュレーションやってみたいから受けてみてくれー!」という会社さん/担当者さんがいましたら、 私のTwitterアカウントまでDMください!(開放してます)


面接って一発勝負なので、自分の力を出しきれなかったり相手の魅力を引き出しきれなかったりしたらせっかくの機会がもったいないですよね。
そのためには面接する側もされる側も慣れや経験が必要だと思います。

今回の募集は初めての取り組みなのでどうなるか未知数ですが、気軽に場数を踏める機会が増えることで、コーディング面接というものがもっとカジュアルでハードルの低い身近なものになっていけばいいなーと思います。